「ピックルボール」という名前を初めて聞いた⽅も多いかもしれませんね。実は今、アメリカでテニスを超える勢いで⼈気が広がっているスポーツなんです。
ピックルボールってどんなスポーツ︖
⼀⾔でいうと、テニス、卓球、バドミントンの良いところだけを組み合わせた、誰でも楽しめる新しいスポーツです。
3つのスポーツのいいとこ取り
バドミントンのコート
- テニスコートの約4分の1の広さ
- コート全体を⾛り回る必要がない
卓球のようなラケット
- 「パドル」と呼ばれる軽量ラケットを使⽤
- テニスラケットより扱いやすく、卓球ラケットより⼤きい
独⾃のプラスチックボール
- ⽳の開いたウィッフルボールを使⽤
- スピードが出にくく、初⼼者でもラリーが続く
なぜ「ピックルボール」という名前︖
名前の由来には諸説ありますが、最も有⼒なのが「愛⽝ピックルの名前から」という説。発案者の⼀⼈、ジョエル・プリチャードが飼っていた⽝が、ボールを追いかける姿からこの名前をつけたと⾔われています。ユニークな名前も、このスポーツの親しみやすさを表していますね。
忙しい経営者に最適な5つの理由
習得が早い
基本的な打ち⽅を覚えれば、20分程度で初⼼者同⼠でもラリーが続くようになります。テニスのように何ヶ⽉も練習する必要はありません。
プレー時間が短い
1ゲーム15〜20分程度。朝活として、あるいはランチタイムに気軽にプレーできます。
体への負担が少ない
- コートが⼩さいので⾛る距離が短い
- ボールが軽いので関節への衝撃が少ない
- 激しい動きが少なく、翌⽇に疲れを残さない
戦略性が⾼い
シンプルなルールながら、ポジション取りやショットの組み⽴てなど、戦略的な思考が求められます。ビジネスで培った判断⼒が活かせる場⾯も多いんです。
社交性が⾃然に⽣まれる
ダブルスが基本なので、パートナーや対戦相⼿との会話が⾃然に⽣まれます。ゴルフのような堅苦しさがなく、フラットな関係を築きやすいのが特徴です。
アメリカでの⼈気ぶり
アメリカでは現在、約900万⼈がピックルボールを楽しんでいると⾔われています。特に40代以上の愛好家が多く、「リタイア後の趣味」から「ビジネスパーソンの新しい習慣」へと変化しています。
多くのビジネスエリアに専⽤コートが作られ、朝のピックルボールセッションに参加してから出社する経営者も増えているんですよ。
⽇本でも急速に広がっている
⽇本に⼊ってきたのは⽐較的最近ですが、各地で専⽤コートが整備され、体験会も頻繁に開催されるようになってきました。
「運動不⾜を解消したいけど、ハードなスポーツは避けたい」
そんな40〜50代のビジネスパーソンに、まさにぴったりのスポーツなんです。
次は、具体的にどんな道具が必要なのか、そしておすすめの商品をご紹介しますね。
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